青の炎のせがみのネタバレレビュー・内容・結末

17歳の少年、同級生より大人びた自覚があり、学校や家庭においては子ども扱いをされる狭間の思春期。理性的なように見えて、やや衝動性のある行動。二宮さん、演技やっぱり上手いなあ。

内容全く知らずに観たから、Filmarksのサムネイル画像のピンク背景のあややからは想像できないくらいストーリーが暗くてびっくりしちゃったな。笑
高校生の青春ラブストーリーくらいに思っていたので…

二宮さんとあややの好きなシーン。
｢好きなもの。何でもいいの。とにかく思い付いたまま順番にノートに書き出していくの。(中略)そうやって全部書き出していけば不思議と心が落ち着くのよ｣
｢好きなものが見付からないときはどうすればいいんだ｣
｢嫌いなもののリストを作って、それを焼き捨てればいいわ｣
これがラストシーンに繋がるんだもんな、グッときた。