ノア

スターリングラードのノアのレビュー・感想・評価

スターリングラード(2000年製作の映画)
4.0
以前93年公開のドイツ版スターリングラードについて書いたがこちらのハリウッド版スターリングラードも必見の出来だと思う。
最後に観たのは高校生の頃だったが大人になってから久々に鑑賞したら楽しめた。

冒頭、下っ端兵士(多分二等兵)の主人公が赤軍列車から降りると目の前にはヴォルガ川と地獄のスターリングラード市街地が映りこむ。
独特のサイレン音を鳴らすドイツ軍の急降下爆撃機、シュトゥーカが輸送船をハチの巣にし爆撃を続ける。
どんどんやられていく味方…
銃は2人に1丁とかいう劣悪なソ連軍の状況が痛ましい。

作品自体は結構コメディチックなのも21世紀の戦争映画にしては変わってるように感じた。
あとドイツ軍狙撃手のエドハリスがカッコ良すぎて惚れる!
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