今はなきソビエト帝国とナチス・ドイツとの闘い。独ソ戦最大の攻防となったスターリン・グラード。当時の最高指導者（独裁者）ヨシフ・スターリン書記長の名前がついた場所。戦闘は勿論のこと、兵隊どうしの会話もいい。ナチス・ドイツの批判は勿論のこと、社会主義の現実はとんでもない恐怖政治だと、ソビエトの態勢も批判する会話が印象に残った。補足：学生の頃某運送会社でアルバイトをしていて、その運送会社は送迎用のバスが出てましたが、そのバスに乗る度、この映画の冒頭主人公が列車に乗って戦場に行くシーンを思い出していました。何となく似たような感じだったんだよなぁ・・・。
