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スターリングラードのromioのレビュー・感想・評価

スターリングラード(2000年製作の映画)
1.0
まじナメすぎ。
スターリングラードの戦いって、一旦戦争の惨さとかを脇に置いた時、激アツな戦いなのに。
ふざけんのもほどほどにしてほしい。

最初こそ、作り物感は満載だったが、
それでもスナイパーの狙撃合戦、求めているそのカッコイイ画を見れれば満足と思っていた。
しかし、その求めている全ての要素は、ここにはない。
なぜならこの作品は、陳腐なラブロマンスだからだ。
ナメすぎにもほどがある。
ロシアとドイツの戦いに女もガキも入る余地はないだろう。(しかし、この後俺は最高の女スナイパーの話を見ることになる)
極限状態の中での性交ならまだしも、ラブラブって、どうかしてるぜ。
戦場にラブは持ち込むなよ。マジで。
英語ってことも非常に腹立たしい。
ドイツ語とロシア語のカッコよさ。大切にしてほしい。
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