映画館で見たかったが、我慢しきれずにアマプラで鑑賞。
原作が大好きだったので、映像となってどうなるかは少し不安だったが、その不安はすぐに吹き飛び、ずっと感動しながら見ていた。
世界一のジャズプレイヤーになる夢に向かって突き進む主人公、大とは違いもう少しリアリスティックに成り上がろうとする雪祈、大の友達の玉田。
それぞれが目指す先は違うかもしれないが、今共有するその場その一瞬に全力をぶち込む様は本当に見てる者の胸を熱くする。
全力、本気で物事に向き合うカッコ良さ。仲間でチームだけど、個々がそれぞれ自分の殻を破って前へと踏み出さないといけないその厳しさと熱さ。
そんな彼らを見守る周りの大人達。
2時間の中にみんなの見せ場が詰め込まれていて、ずっと泣きながらの鑑賞になります。
明日に向かう一歩を後押ししてくれる最高の作品。全ての人におすすめです。