してちゃん

セックス・アンド・ザ・シティのしてちゃんのレビュー・感想・評価

4.0
めちゃ良かった。
長く夕飯時に観てきたドラマがついに終わって、そちらもとても良い終わり方をして、興奮冷めやらぬまま本作へ。

とにかく展開がとてもうまい。

それぞれの物語を絶妙なバランスで映画尺にまとめ上げる脚本力が素晴らしい。

キャリーはいつも基本的に痛くてうるさくて見ててキツい存在だったんだけど、ドラマのラスト近くから、本作の存在感はとてもいい味わいを出していてキャラクターとして好みでした。

ミランダのストーリーも良かった。
橋のシーン、ストレートにとても嬉しかった。

サマンサもサマンサらしい男気のある選択がとても心地よかった。

シャーロットの使い方が良い意味で酷い^_^
ハッピー続きのバランスか。

2はこれ以上なにが起こるんだ??


あ!
サマンサが女体盛りでじっと待ってるのが愛おし過ぎた。
そのあとポトポト落ちる寿司ネタたちが切なくもおもろかったあ。天才。