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X-MEN:ファイナル ディシジョンのliamのレビュー・感想・評価

3.3

監督は「ダイヤモンド・イン・パラダイス」のブレット・ラトナー。出演は「タロットカード殺人事件」のヒュー・ジャックマン、「ロボッツ」のハル・ベリー、「ダ・ヴィンチ・コード」のイアン・マッケラン、「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ」のファムケ・ヤンセンなど。

人間との共存を願うミュータントの組織「X-MEN」が弱体化する中、仲間を救うために死んだジーン・グレイ(ファムケ・ヤンセン)が復活。その一方、ミュータントを人間に変える新薬“キュア”が開発され、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)、ストーム(ハル・ベリー)ら、ミュータントたちは究極の選択を迫られることになる。

ミュータントが病気として扱われるストーリーになっており、個性なのか病気なのかという、現代社会の差別にも通じる物語になっている。

治療薬キュアと、復活したジーンがこの話のキーとなっている。ジーンが力が強すぎて二重人格を持っているとは思わなかった。

チャールズは強いかも知れないが毎回毎回やられているイメージがある。笑
あと毎回思うのがマグニートー殺しておけよっていう所。笑 

最初のシリーズ3作品観て思ったが、やはりそこまでのめり込めなかった。何が悪かったのか言葉にするのは難しいが、ストーリーに心を動かされる要素が少なかったのが原因かもしれない。
あと戦い方が超能力勝負ばかりなのもあまり好きになれない。

そこまでハマれなかったアクション映画。
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