<あらすじ>
2023年4月。
「レット・イット・ビー」を製作したマイケル・リンゼイ=ホッグと「Get Back」を製作したピーター・ジャクソンの対談が行われる。
最初はコンサート映像になるはずだった「レット・イット・ビー」だが、事情が変わり、ドキュメンタリー映像へと企画が変更になったとの事。
ザ・ビートルズが再起をかけて1969年1月に録音スタジオに集まったメンバーのリハーサルや会話等、そして自社アップル・コアの屋上でゲリラ的に開催した「ルーフトップ・コンサート」、アルバム「Let It Be」制作の模様を記録した作品。
<感想>
1970年に製作されたザ・ビートルズのドキュメンタリー映画「ザ・ビートルズ: Let It Be」。
50年以上の時を経て、Disney+で配信始まりました😆🙌🏻
ビートルズは全てのアルバムを持っているぐらいに大好きなバンド🎸
どの曲が流れてもテンションが爆上がりしてしまいます🔥
ということで、冒頭でジョン・レノンが歌う「Don't Let Me Down」でもう既に虜になってしまいました😂
まず驚いたのはスタジオリハーサルに普通にオノ・ヨーコがジョンの隣に座っている事💺
ジョンはいいとしても、他のメンバーは一体どんな心境だったんだろう🫢
その後の「ゲット・バック・セッション」では他のメンバーの家族も参加していましたが✨
スタジオに入ってあーだこーだ言い合う姿を見ていると、とても羨ましく感じます☺️
楽しそうに冗談を言い合ったり、時にはピリッとした場面もありましたが💦
余談ですが、自分も以前に趣味でバンドをしていた時に最も楽しさを感じるのがライブと曲作りの時でした🎶
楽曲のデモ音源を持っていってはメンバー間で意見を言い合って曲を作り上げていく過程が楽しすぎて😂
話が脱線することもよくありましたが、今思えば互いの意見を言い合える機会があったのはとても幸せな事だったんだと🥲
今はもう一人で細々とギター弾いてるだけなので、寂しい限りです😭(メンバーとは今でも定期的に会いますが🍻)
貴重な映像を見られるだけでずっと幸せな気持ちでいられましたが、これがビートルズの終焉に向かっているのだと思うと、同時に切なさも助長してきました😢
彼らにとって最後のアルバムとなってしまった「レット・イット・ビー」
このドキュメンタリーで見られる彼らには、その終わりが既に見えていたのか🤥
ビートルズにとって最後のライブ演奏となった「ルーフ・トップ・コンサート」
そう思いながら彼らの演奏を観てると、とても感慨深い気持ちになりました💫