理事長

デジャヴの理事長のレビュー・感想・評価

デジャヴ(2006年製作の映画)
3.4
✒️あらすじ
乗客の543名が死亡する悲惨なフェリー爆発事故が発生し、現場でひとりの女性の死体が発見されるが、捜査官のダグ・カーリンは、どこか見覚えのある顔に思えてならなかった。ダグはクレアというその女性と会うのは初めてだったが、彼女の部屋を調べるとダグの指紋をはじめ、さまざまな彼の痕跡が残されていた...


✒️感想
トニー・スコット&デンゼル・ワシントンのコンビの5作のうちの一つである本作。

このコンビの作品ってハラハラドキドキのアクション!って感じの作品が多いと思うし、アンストッパブルもそんな感じの作品だった。

だからアクションバリバリかなと思っていたら、思いっきりSFだった。
デジャヴというのは初めて体験することなのに、何故か見覚えがあるという感覚の事なんだけど、それを描写してるのが割と終盤あたりなので、冒頭からデジャヴを意識しすぎるとこの映画のシナリオ、ストーリーに突っ込む羽目になっちゃうかも🤔
そもそもストーリー、シナリオ、設定全てがもう専門的な感じを受けるので、「???」な時間もそれなりにあるので、真剣に見ないとヤバいなと思って真剣に見ました😅😅

デジャヴについて、最終的には、自分たちが普段感じてるデジャヴの背景には、もしかしたらこういう物語が繰り広げられてるのかもよっていう、とっても想像力豊かな作品でもあると思います。


✒️作品情報
『デジャヴ』は、2006年に公開されたアメリカのSF・サスペンス映画。

初めて体験する事象だが身に覚えがあるデジャヴ(=既視感)感覚をモチーフにしたサスペンスアクション。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどを手掛けた、敏腕プロデューサーとして知られるジェリー・ブラッカイマーが製作を担当
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