✒️作品情報
アレハンドロ・ホドロフスキー監督・脚本による2013年のチリ・フランス合作の映画。
チリで育った自身の少年時代をモチーフにした幻想的なドラマ。
✒️感想
📎減らし＆アマプラ配信終了👍(1週間前に観た)
本作は、1920年代軍事政権下にあったチリの少年が、父親からの抑圧や学校でのいじめに遭いながらも家族と共に生きる日々を描いた作品で、これはアレハンドロ・ホドロフスキー監督自身の辛い少年時代の思い出や父母の記憶を、シュールにした自伝的ファンタジーでもあるんだそう。
現実と空想を交えたファンタジックな世界観が印象深い作品だった🤔
綺麗な感じかと思えばいきなり汚いシーンもある。その汚いシーンも背景が明るい色だからか、凄く幻想的だった😳
ストーリーはそんなに頭に残らなさそうな感じだったけど、世界観は脳裏に焼き付いてる不思議な作品でした🤔
✒️あらすじ
1920年代、軍事政権がはびこるチリの小さな村トコピージャ。アレハンドロは高圧的な父ハイメと、息子を自分の父親の生まれ変わりだと信じる母サラと一緒に生活していた。一方学校では、ロシア系ユダヤ人であることからいじめられていた...
