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SP 革命篇の理事長のレビュー・感想・評価

SP 革命篇(2011年製作の映画)
3.4
✒️作品情報
2010年と2011年に公開された岡田准一主演の日本映画。
2007年からフジテレビ系土曜ドラマ枠で放送された連続ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』の劇場版で、『野望篇』『革命篇』の2部作からなる。
監督はドラマ版でも演出を務め、本作が初監督映画となる波多野貴文。
テロリストから警護対象者を守るSPの戦いと連続ドラマで描かれた謎が明らかにされる。

✒️感想
アマプラ配信終了に伴い鑑賞👍

本作は2007年に連続ドラマとして放送されてて、それの劇場版。
ドラマ版は未鑑賞で、ついていけるかどうか不安ではあったけど、それなりに楽しめた👍
特殊能力についての説明は当然省かれてるので、若干の違和感は感じながらも、「まぁそんな感じの能力ね」と把握できるぐらいの感じなので大して問題は無いと思う🤔

連続ドラマの中で描かれた謎が今回二部作となって作られて、今回で完結という形。

この作品では、大体「正義とは?」という答えをテーマに作られていると思うんだけど、少し境界線が曖昧な善悪があって、そこに関しては個人的に少しモヤモヤしてる感じはあった🤔

アクションに関してはストップモーションを使ったりとメリハリをつけてるので飽きない🙃
岡田准一のアクション俳優の歩みはここからだったのかな?🤔


✒️あらすじ
官房長官を狙ったテロ事件から2ヶ月。警視庁警護課第四係のメンバーたちは、テロリストとの死闘による怪我も回復し、要人警護の通常任務をこなしていた。だが、尾形総一郎の思惑を確実に感じ取っている井上のシンクロの症状は悪化の一途を辿っている。そんな中、麻田内閣不信任案の採決が行われる国会議事堂での応援警護任務に就く第四係の面々。この日、尾形の人生をかけた計画が実行に移されようとは知る由もなかった…
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