「インディ・ジョーンズ」シリーズの第4作
目。
《 製作総指揮》
ジョージ・ルーカス
キャスリーン・ケネディ
《監督》
スティーブン・スピルバーグ
《主演》
ハリソン・フォード
舞台は第3作 「最後の聖戦」から19年後、1957年のペルー。
考古学者でありトレジャーハンターのインディ・ジョーンズが秘宝 クリスタル・スカルをめぐりソビエト連邦と争奪戦を繰り広げるオカルト・アクション・アドベンチャー作品。
第1作「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」のヒロイン「マリオン」が今作でも活躍します。
友人のマックと共にソ連のKGBに拉致されたインディはエリア51に連れてこられます。ここには第1作の聖櫃など多くの謎の遺物が極秘に保管されている。
エリア51でインディはソ連軍の大佐のイリーナ・スパルコ(黒髪でボブカットの女性)に強要され強い磁気を発するミイラの入った箱を探しだす。
友人のマックはソ連邦に寝返っていて敵となるが何とか逃げ延びるのに成功するインディ。
その後、謎の青年マットから旧友オックスリーことオックスの手紙を受け取りマットの母親とオックスを助けるべくペルーに赴く。
ペルーではオックスが残した手掛かりを元にクリスタル・スカルを入手するが、ソ連軍に捕まってしまう。
ソ連軍とすったもんだしながらマットの母親と旧友オックスと再開。
てんやわんやの後、なんとかクリスタルスカルがあるべき所に戻ると、異次元のゲートが開きわやくちゃな状況になってしまう。
「インディ・ジョーンズ」シリーズは常にオカルトやSF要素がありますが、今作の終盤はやり過ぎなくらいに感じました。しかし何故かスカッと気持ち良かった。
マットは「トランスフォーマー」の主人公を演じたシャイア・ラブーフ。
カーチェイスや車上での戦いは見応え十分。
今回のグロ・ポイントは蟻。
過去シリーズのオマージュにクスッとします。