ご存知トム・クルーズのミッション・インポッシブル・シリーズ。
今作「 ミッション・インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」ですが、「PART TWO」への変なクリフハンガーはなくすっきり終わっていて、しかも次作が楽しみになる作りになっています。
ロシアが開発した高度な新型ＡＩを破壊すべくイーサン・ハントが奔走する。前作、前々作のヒロインも大活躍。もちろん今作のヒロインも見せ場が沢山ありました。
見応え抜群のアクションを見ているだけで楽しい作品です。
アクションシーンが多くて話が前に進みません（笑）。
シリアスなお話なのですがコメディー要素が多かったように感じました。
「あ、ルパン三世の車だ！」「ローマの休日のスペイン広場だ！」と、ニヤニヤする場面もありました。
163分の長編ですが楽しくてあっという間でした。
断崖絶壁をバイクでダイブするシーンなどやりたいアクションを先ず撮影してから、そのシーンを活かすストーリーを考えてるという、監督兼脚本のクリストファー・マッカリーは天才かも？！
クリストファー・マッカリーは第5作『ローグ・ネイション』以来、シリーズの監督＆脚本を務め、「トップガン マーベリック」の脚本にも携わっています。
