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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国のnodoubtのレビュー・感想・評価

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※記録用です。

インディ・ジョーンズ(=ハリソン・フォード)が危険いっぱいの冒険の旅を再開するため、19年ぶりに帰ってきました。

オープニング、拉致されたため車のトランクからの登場となったインディ。
今回のお宝は、神秘の力を持つといわれるクリスタル・スカル。
旅の目的はそのクリスタル・スカルの発見と、親友オックスリー(ジョン・ハート)、そしてかっての恋人マリオン(カレン・アレン)の救出です。
そんな旅の相棒にはマリオンの息子のマット(シャイア・ラブーフ)。
敵はスターリンの秘蔵っ子イリーナ・スパルコ(ケイト・ブランシェット)率いるロシア軍…。

一般的に賛否両論となってる“オチ”に関しては、元々「インディ」シリーズはオカルト的な部分もある作品なので特に気にはなりませんでした。
確かに“エリア51”だの“ロズウェル”だの“クリスタル・スカル”だの出てきた時は“矢追”的“ムー”的な匂いがプンプン、クライマックス・シーンはあまりに凄すぎて僕にはよく解りませんでした。

それでも映像やアクション・シーンの迫力はなかなかのもので(ハリソン・フォードのアクションはやや痛々しかったですが…)、ジャングルの中でのカーチェイスや、シャイア・ラブーフと片桐はいりカットも可愛いケイト・ブランシェットの剣を使った戦いは楽しめました。
恒例“生き物大群シリーズ”の兵隊蟻の大群もなかなかの気色悪さでした。

そして何より、マリオンの登場もそうですが、倉庫に眠る黄金の聖櫃や、犬繋がりの名前、大嫌いな蛇の登場など過去の作品の小ネタ満載なトコが嬉しかったです

ただ過去の3部作と比ると、やっぱりもう一つだったかな。


そして最後に。
インディ、絶対アレ被爆ですよね…。
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