あれれっ？
ディカプリオ×トム･ハンクス､ ２大スターの競演､ 豪華な助演陣のキャスティング､ 完成度の高い脚本､ ジョン･ウィリアムズのジャジーな調べ… 実在する元詐欺師(世界をだました男)の数奇な半生をスティーヴン･スピルバーグ監督が映画化した大ヒット作！
…たしかにそうなんだけど､ かつてスピルバーグ師匠を”映画の神”と崇めていた私にとって､ この作品には何かがちょっぴり足りてないんです｡
｢激突！｣｢ジョーズ｣､｢未知との遭遇｣､｢レイダース / 失われた聖櫃｣ …
それは子どもの頃､ スピルバーグ師匠の初期の作品に出会ったときに感じた”胸の高鳴り”かも知れません｡
そんなのは贅沢すぎる無いものねだりだとわかっているし､ この映画だって最後まで夢中で観ちゃったんですけどね｡
｢007/ゴールドフィンガー｣鑑賞からのアストンマーチンDB5購入のくだりは､ テンションが垂直に上がりましたよ♪
スピルバーグ師匠､ そろそろ原点回帰していただいて､ sense of wonderに満ちたウルトラオモシロ冒険活劇をお願いします！
((*≧∇≦) ｴﾗｿｰﾅ ｺﾄ ｲｯﾃ ｽﾐﾏｾﾝ…
