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パーフェクトブルーのanagのネタバレレビュー・内容・結末

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

キラキラしたアイドルから女優に転身し、嫌なシーンも引き受けなければいけない、どんどん理想と現実が離れていき、幻覚が見え、ストーカー日記にも恐怖を覚え、関係者達が殺されていき…悪夢と現実がごっちゃになって怖すぎる。
ルミがレイプシーンを見て涙するのは未麻のことを思ってではなくて自分の理想とかけ離れていたからか…2回目見るとまた感想が変わりそう。

熱狂的なファンは今も昔もいたんだろうけど「ストーカー」っていう考えは画期的だったんだろうな。合わせて、ネット普及時代もあってか得体の知れない相手と戦う感じも不気味。
岩男潤子さんのお声美しい…かわいくて透明感、というかビー玉のような煌めきがあって未麻にぴったり。
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