Nove

パーフェクトブルーのNoveのレビュー・感想・評価

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)
3.9
アイドルから女優への転身。
アイドル未麻推しのストーカー。
叶わなかった自分の夢を託すマネージャー。
芸能事務所の名を上げたい社長。
視聴率アップしか考えていないプロデューサー。
ドラマチックなネタを探すシナリオライター。
それぞれの思いが、理想の未麻を作り上げる。
サイコ・ホラーであり、パラレルワールド的でもある。
現実と撮影中のTVドラマと夢が錯綜し、何が真実であるか混沌とする。
テレビ局が問題視されている今だからこそ、改めて意味深い伏線を感じる。
真実である現実を必要としないアニメの世界として描かれたことで、この作品が非現実的な事実を受け入れられる世界感を作り出す。
いくつもの仮面が剥がされた後に残る私とは…
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