怖い。だから駄目。ちょっとだけ観て挫折した。最後まで観ていないのにレビューするのは自分でもどうかと思ったが、一応やるにはやる。恐らく13日の金曜日に始まる殺戮怪奇ホラーの一作。その流れを組むと見て間違いない。だが13日の金曜日には何かしら不気味なメッセージがあり、ジェイソンはそのアイコンとして機能していた。この映画にはそれがない。いやひょっとしたらあるのかもしれない。だがわざわざ貴重な人生の2時間を使おうとは思えずあえなく途中で破棄。ちなみにこの映画のポスターには血塗れのナイフを持ったチャッキー君が映っており「僕チャッキー。一緒に遊ぼうよ」とある。馬鹿野郎、怖くてお前なんかと一緒に遊べるか笑
だがしかしここまで来て考えた。チャッキーとは無造作に飽きられ捨てられる子供時代のオモチャ、思い出の象徴なのかもしれないと。そう考えると深い。だが最後まで観るつもりはあくまでない(一言多い)。よって最低レベルの2.2点！
