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ドライビング Miss デイジーのタジのレビュー・感想・評価

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)
4.3
アカデミー賞作品賞に選ばれたモーガン・フリーマン主演の『ドライビング・ミス・デイジー』を見ました‼️。モーガン・フリーマンが運転手役で、小粋な黒人紳士で、笑い方がとても素敵で、最高でした😎また神経質な偏屈おばあちゃん役のジェシカ・タンディが高齢ながら素晴らしい演技でした🌟
まだ黒人を差別している時代の話です。母親が買い物に行く時に誤操作で事故を起こしたため、安全を考えて運転手を雇うことに決めるところから物語が始まります。やがて人種や性別、年齢などを超えて、家族であり大切な友人になる2人の素敵な話です♫
奴隷制度も黒人差別、ドイツ系ユダヤ人種に対する差別的な考え方も、白人至上主義的な時代には、とても嫌悪感を持ちます😤その中でそんな人ばかりでなく、同じ人間同士対等にあるべきだと伝えているようでもありました🤠 いつも側にいてくれる大切な存在は、心を落ち着かせてくれる、気づいたときには大切な存在になっているんですよね💕
好きなシーンは、デイジーが息子の嫁の趣味に辟易として、ホークに愚痴をこぼし、クリスマスのサンタのライトアップされたオブジェを見て、「お祖父さんが見たら墓から出てきて彼女の首を絞める」と、冗談を言うシーンが笑えました😆ホークも大ウケでした🤣〜♫
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