白人の老婦人と、黒人の老運転手のコントラストが印象的なヒューマンドラマ。
物語としては、冒頭の垣根に突っ込むシーンが一番激しいくらい穏やかだけど、その中で織りなされるデイジーとホークのかけがえのない…
デイジーからどんなに嫌味言われても紳士的なホーク素敵。私だったらなんだこのクソババアって初日からキレ散らかしてるかもしれない笑
でもお墓参りのシーンからどんどんデイジーがホークに心を許していって、最…
白人の老婦人と黒人運転手の長年の日常を描いた作品。ドラマチックな展開があるわけではないけど、人種問題や老い、他者との繋がりを丁寧に描いた温かい物語。問題提起するのではなく、日常の中で垣間見えるのが印…
>>続きを読む人生ってシンプルでいいんだ。
運転手を必要とする者と、仕事を必要とする運転手がいれば雇用成立。
最初のBと最後のRが分かれば、バウアーって読める。
感謝祭にはサンクスギビングパイを食べる。それでいい…
差別も描きつつ、そういった時代での友情を描いた映画。
お互いが大切な存在になっていく、その過程のちょっとした言動とか表情とかが良い。
音楽がハンス・ジマーなので、また良い。
(1)2025.9.…
『なんとかやっていくのが人生ですな』
デイジーが言った『一度も偏見を持ったことがない』は、まさに、光の子の無関心こそが差別が無くならない要因の一つなんだなぁ、と。無関心だから、自分が無意識に差別…
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