ロックストロンゴ

ドライビング Miss デイジーのロックストロンゴのレビュー・感想・評価

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)
4.7
ジェシカ・タンディ演じる頑固者の老婦人と、モーガン・フリーマン演じる雇われドライバーの交流を描いています。

自分はこの作品より先に、ダニーエルフマンさんが作曲したテーマ曲を知っていて、鼻歌を歌ってしまうくらい気に入っていたので鑑賞しましたが、作品を見てより好きになりました。テーマ曲もすごくいいです。

派手なシーンを使わずに、自然にゆったりと時代の移り変わりを描いているのも良かったです。

2人の仲が自然にゆったりと、変わっていくのがとてもいいです。
デイジー婦人が基本ムッとした表情ですが、ふとした瞬間ホークに気を許す表情をするのが良かったです。

ダンエイクロイドさんの板挟みになっている息子の役柄も凄くよかったです。