①作品の概要
本作は1931年にユニバーサル映画によって制作された「フランケンシュタイン」シリーズの1作目。
②あらすじ
名家フランケンシュタイン家の息子として生まれたヘンリーは墓から遺体を盗み、それらを繋ぎ合わせ新たな生命を創造させる実験を行っていた。実験は成功したものの、そこから様々な事件が巻き起こる…
③よかった点
「フランケンシュタイン」の映画版として一番有名な作品だと思うが、古典的作品ということもあって非常に無駄がない作りとなっている。演劇のような場面展開でテキパキと話が進むため飽きることがない。それに加えて映像が美しい。特に怪物とマリアのシーンは90年も前の作品とは思えないほど絵として素晴らしかった。
④悪かった点
あまりにも簡潔な古典的作品すぎて現在の映画と比較して評価していいものか難しいところがあった…
⑤その他
ヘンリー役のコリン・クライヴがめちゃくちゃイケメンだった。今の映画スターにはない部類のかっこよさを持った俳優だった。
⑥まとめ
久しぶりに「死ぬまでに観たい映画1001本」の中から作品を鑑賞した。続編の「フランケンシュタインの花嫁」及びその他のユニバーサルモンスター作品も鑑賞しレビューしたい。
【ストーリー】★★★☆☆
【音楽】★★★☆☆
【演技】★★★★☆
【テンポ】★★★☆☆
【エンタメ性】★★★☆☆
【感動】★☆☆☆☆
【アクション】★☆☆☆☆
【ホラー】★★★☆☆
【恋愛】☆☆☆☆☆
【コメディ】☆☆☆☆☆
【サスペンス】★★☆☆☆
【エロ】☆☆☆☆☆
【グロ】☆☆☆☆☆
【指定】G相当