ホラ丼

テシス 次に私が殺されるのホラ丼のネタバレレビュー・内容・結末

テシス 次に私が殺される(1996年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

猟奇やスナッフ見たがる気持ちって何だろうな。自分はグロいのを見たい訳でなく、そんなことする人の狂気や動機、思考回路を見たい。この作品は狂気の発端とかが描かれて無い。でも、こんな事を考えさせたり、マッチすりながら前進、ラストの警告、TV番組を興味津々で見つめる人々、チェマの恋心など、なかなか痺れた。

以下忘備録あらすじ
マスコミ情報学部のアンヘラ暴力映像の悪影響について論文制作。教授Aの死亡現場からスナッフビデオ。被害者は行方不明の生徒。過激映像コレクターのチェマがカメラ特定、使用者であり被害者の元彼ボスコに接近。だがカメラは複数学校にある事が判明。教授Bも怪しい。ボスコの今カノ「ボスコとチェマは親友、Bの授業でチェマスナッフ撮ろうとしてたチェマが犯人」チェマ「ボスコと絶交した」2人で倉庫調べ。編集担当のBに殺されそうになりるがチェマが返り討ち。チェマを信じるが彼の部屋からカメラとアンヘラの隠し撮り発見。ボスコの今カノからはボスコとくっつくと殺すと脅迫。好きだしボスコ宅へ。チェマ乱入「倉庫」それはスナッフ撮影現場。やっぱりボスコが殺人犯。アンヘラがボスコ射殺チェマのアンヘラへの恋叶う?という雰囲気の中、事件を報じるTV。こんな映像見たがる人いるの?といいながらこれからスナッフ流すよ警告テロップで終。
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