やらかし村の子どもたち

女ドラゴンと怒りの未亡人軍団のやらかし村の子どもたちのレビュー・感想・評価

3.0
我輩のように、怒る女性が生理的に受け付けられない軟弱な男子が半径50m以内には絶対近づかないようなタイトルをよくぞ付けた。
これはまさにホラー映画と同じ怖いもの見たさ効果があって、画面の外から怒り狂い暴れまわる淑女の皆さんをクッションを抱きしめながら恐る恐る覗くスタンバイは完璧だったのだが、全然別の意味でうわー…となりながらも、あっこの人かわいいとか、なんだ俺女子かよ。
てなわけで評価項目が不思議な配点となった。今初めて気づいたのだが、インパクト狙いはある意味で昨今の映画の本質なのかもしれない。
ネタ的には十三人の刺客のようなもので、ミシェル・ヨーならそれなりの物語をあてがわれそうな目の付け所。ただ、いかんせん。

脚本1
演出2
映像3
俳優4
印象5