てつじ

暗殺者の家のてつじのレビュー・感想・評価

暗殺者の家(1934年製作の映画)
3.5
終盤の銃撃戦のキレの良い撮影、流れるようなカット割が、暗殺団と警官隊の距離感を絶妙に示していて、人質が逃げ出す動きを的確に捉えている。ヒッチコック監督の展開が早く、暗殺計画の内容も事件の輪郭もよく理解出来なかったが、ママの活躍という伏線が回収されてモヤモヤが少し晴れた。
てつじ

てつじ