夢のある夢の中のお話、探偵に憧れるキートンがシャーロック・ホームズのように探偵として大活躍する。コミカルだけどしみじみ見入ってしまいました。
喜劇王チャップリンの最大のライバルとして映画の創世記にスクリーンで活躍したバスター・キートン。
チャップリンとは全く異なるテイストで笑いへの技術を感じた。約100年前だと思うと映画だが古さは感じない。
映画全体で結末へと積み上がっていくストーリーはすごい。クライマックスにかけて怒涛の展開の連続はジェットコースターのように爽快感を味わいました。ラストがいい映画は見た後にいい気分になる。
いつの時代でも映画が愛され、人は映画から生き方を学んでいると思えたいい映画でした(^-^)