ミナカ

最後の猿の惑星のミナカのレビュー・感想・評価

最後の猿の惑星(1973年製作の映画)
3.8
4作目のラストから、本作では人間と猿の血みどろの戦いになると予想していたのだけれど、ここでもまさかの方向転換。

4〜5作の間に、猿と人間は共存への道を歩み始めていた!(スピンオフでここも作品化して欲しいところ)

武力で制圧しようとするゴリラと、過去のあやまちを教訓として活かそうとするチンパンジー。そこへミュータント人間と三つ巴になり、、、

バトルや爆破シーンは迫力あるし、物語も綺麗に終わっていい結末だったと思います。

シーザーの息子は可哀想だったな。ここで彼がゴリラのボスを殺さなかったら、また一つ味わい深い作品になっていたかな。
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