ミナカ

ジャッカルの日のミナカのレビュー・感想・評価

ジャッカルの日(1973年製作の映画)
3.5
フランス大統領暗殺を依頼されたジャッカルと、そらを阻止する警部のやりとりを映画化。

中盤まではジャッカルの人間性をしっかりと描き、後半は緊迫感溢れるサスペンス。ストーリーはとってつけた感もあってまぁまぁでしたが、当時の味ある絵面は楽しめました。

凱旋門のシーンでのエキストラは凄かったなぁ。
欲を言えばもうちょいドラマが欲しかったかな。キャストが殺されていく必要性も感じられなかったし。あと少しで大化けしたと思える、自分の中ではB級の枠から出れない作品。(−_−;) 
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