ミナカさんの映画レビュー・感想・評価

ミナカ

ミナカ

映画(198)
ドラマ(0)
アニメ(1)

T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版(2018年製作の映画)

5.0

通常盤/完全盤と2枚ある作品で、完全盤に群杯が上がった作品は過去に一作もなかった。なのでこのT-34も軽い気持ちでの鑑賞でした。
通常盤、完全盤ときて最長尺である本作/最強ディレクターズカット盤を鑑賞
>>続きを読む

ベティ・ブルー/インテグラル 完全版(1992年製作の映画)

4.6

通常盤から続けて鑑賞。

いやぁ、ほんっっっと面白い!何がいいのか分からないけど、言語化できない感情が胸にずうっと残る。物語やキャラクターもだけれど、この映画最大の特徴って「色」なんじゃないかな。レオ
>>続きを読む

らくだの涙(2003年製作の映画)

4.7

モンゴルの魅力を残した「天空の草原のナンサー」監督の処女作/らくだの涙を追って鑑賞。

子供を産んだ母ラクダは、難産だったショックからか子育てを放棄する。どうしたものかと悩んだモンゴル人は、有名なモン
>>続きを読む

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

1.0

これほんとにジブリが作ったの?!
アメリカのTVアニメの一部を切り取ったような信じられない作品。

CGという新しい手法へのチャレンジはいい。キャラの表情も豊か。
しかしジブリ特有のファンタジック感や
>>続きを読む

ベティ・ブルー 愛と激情の日々(1986年製作の映画)

4.1

のっけから絡みかよっ!

ひたすらに今を生きるベティと、ボーイフレンド/ゾルグの純粋すぎる愛の物語。

Punkそのものなベティ。こんな人絶対関わりたくないけど、抗いたい魔力があるし共感や憧れもある。
>>続きを読む

π(1997年製作の映画)

3.6

荒い粒子のモロクロ映像。スタイリッシュなドラムンベース。こう書くとビジュアル的に満足できる作品と思いがちですが、不快そのものでした。

強迫観念に近いほど、数字に魅せられたら偏執狂の主人公が壊れていく
>>続きを読む

アバター(2009年製作の映画)

4.3

前人未到の映像体験!
2Dで観ました😃

----------------
・ あらすじ
下半身付随になっちゃって、周りからつっけんどんにされている負傷兵が主人公。

敵方の民族/ナヴィに乗り移り(?
>>続きを読む

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.1

夢を追う少年と、少年を追いかける少女の物語。

とってもプラトニックで単純にいい話し⭐️
主人公である雫ちゃんが自分の中にある原石を見つめ、磨いていく。色々あるけどこのまま大人になって欲しいし、この映
>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

この映画の真の主役は、エリック・セラの音楽と色彩だと思っています。

この2つが太い土台になり、あまりにも美しく切ない世界観を作り上げてる。その上に分かりやすいストーリーが乗っかり、超個性的なキャスト
>>続きを読む

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.5

仕掛けた当人/コバは死んでおり、理由なき戦争と化している舞台で繰り広げられるドラマ。

様々なテーマやメッセージが幾重にも折り重なり、しかし決して難解にはならず大衆的なのがスゴい。

言葉や音楽が必要
>>続きを読む

天使の涙(1995年製作の映画)

4.0

映画を観るというよりは、スタイリッシュな音楽を聴いてるような感覚に近い作品でした。

ネオン蠢く香港をキャンバスに、名だたる美男美女たちを配置してウォンカーウァイ率いる撮影陣が料理!結果めちゃくちゃ味
>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0

20年ぶりに鑑賞。

完璧に作り上げられた独創的すぎる世界観に、ただただ圧倒されっぱなし!

宮崎駿を宮崎駿たらしめる要素はすでにこの時点で完成されており、さらにその原石を分かりやすく触れることができ
>>続きを読む

ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

4.2

主役はディリリという異国の少女。そしてもう一つの主役はパリの街並み。

差別や迫害、貧困や奴隷制度という今もなお続く社会問題を切り取り、美しすぎるパリを舞台にディリリが解決していきます。

写真?絵?
>>続きを読む

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.9

とりあえず最終作。

トレインマンやフランス人のくだりは要らないかなぁ。相変わらずそれっぽい事言ってるだけの預言者や、分かるような分からんような哲学が1/3くらい占めてる。ストーリーはあってないような
>>続きを読む

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.2

大幅にスケールアップした難解な哲学とド派手なアクションが楽しい2作目!

話しの筋を超要約すると、、、

---------

・ 前作で倒したスミスが現実世界へ侵入してくる。

・ たくさんの敵がや
>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

4.6

何度目かの鑑賞。

マトリックスの脚本や世界観って、基本的には玄人向けのB路線だと思っている。それを世界最高峰のクルーが集結し、世界を変えるほどの大衆娯楽として結晶化させた偉大なる作品だ。

クンフー
>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.6

前3部作と比較するとダークな雰囲気で、コミカル要素にもシリアスさが増した印象。ジャックは狂言回し的なポジションから外れ、ストーリーの中心軸にいて王道冒険活劇的。破天荒な印象は薄れ、良くも悪くもスタンダ>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

4.0

2回目鑑賞。
初見はストーリーの難解さから入り込めなかったのだが、意を決してリベンジ!

スターウォーズにも似た畳み掛けるようなジェットコースターの展開もあり、やはりストーリーはかなり難易度高い。とい
>>続きを読む

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

4.3

前作では"猿"だった彼らだが、今作ではまるで"エイプ"という人間と同等以上の種族にまで成長したような印象だ。

この映画の悲しいところは、メインキャラ全員に悪い奴なんかおらず、そこにはそれぞれの背景や
>>続きを読む

森の学校(2002年製作の映画)

4.4

DVD化されず劇場のみでの上映を貫く伝説の映画を鑑賞。

60年代に撮られたとしか思えない味のある映像。これが2002年の撮影と知ってびっくりした。もうこの時代にこれを撮ったということだけでメッセージ
>>続きを読む

東京2020オリンピック SIDE:A(2022年製作の映画)

3.9

今の今まで過去全てのオリンピック未鑑賞&興味なし、おまけにコロナ渦でにオリンピック反対派だった筆者。ある意味この映画を観るに一番”ふさわしくない”もしくは”ふさわしい”立場かもしんない。

コロナ蔓延
>>続きを読む

楽園の瑕(きず)(1994年製作の映画)

3.8

例えるならウォンカーウァイがお膳立てした香港版ハードボイルドウェスタン、といったところか。

初見は登場人物の立ち位置がややこしすぎて意味不明。その日のうちにリベンジし、なんとか8割方理解できました💦
>>続きを読む

太陽の王子 ホルスの大冒険(1968年製作の映画)

4.0

超王道なRPG的世界観から始まり、後半はドロドロのダークネスに突入する。こ、これはちょっと子供には怖いですね。

とにかくキャラクターがヌルヌルと動く。こういうところに高畑監督の愛と狂気が垣間見えて面
>>続きを読む

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.5

超有名作ながら初鑑賞。

圧倒的な映像!城のディテール!

美しい音楽やソフィーの移り変わる表情や年齢、髪質にすぐさま心奪われてしまいました。

そして肝心のストーリーは難易度高すぎです😅意味わからな
>>続きを読む

ホーホケキョ となりの山田くん(1999年製作の映画)

4.1

異端だらけなジブリ作品の中で、抜きん出て極北にいる今作。

パッケージから内容が全く想像できんかったが、笑いに突出していてかなり面白かった。こういう家庭や笑いって、ほんの少し前までどこにでもあった気が
>>続きを読む

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

4.0

療養のために母が昔住んでた家にしばらく滞在することになった翔。そこには小人が住んでいた、、、

まずこの映画、背景や美術がめっちゃ素敵です!住居は庭は植物に囲まれ、使い込まれた家具たちからは深い味わい
>>続きを読む

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

5.0

1〜5作と立て続けに鑑賞し、今作からの3部作に突入!

CGメインとなった今作。前作までの特殊メイクでの演技が魅力的すぎた旧シリーズと比べどうなんやろうと、若干不安になりつつ鑑賞し、結果これが大当たり
>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション(2015年製作の映画)

5.0

怒りのデスロードが白黒になって帰ってきた!

あれだけ”濃い”色の世界観をあえて削ぎ落としたらどうなるのか、、、ジョージ・ミラー監督自身がこのver.を最高傑作と自負してるのも頷ける、情報を制御した屈
>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

4.1

オリジナルバージョンがあまりにも素晴らしかったので、完全版はどんなだろうとワクワクしながら鑑賞。

序盤〜中盤は村人や広場の様子をみっちりと追加。サブエピソード的ではないが、一癖も二癖もある村人の存在
>>続きを読む

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.0

舞台は東京オリンピック前年。

良いもの悪いもの全てがおおらかな時代の、光と闇をすくい取ったような作品。

高校敷地内にある個性的な学生たちが占拠する、取り壊し寸前の西洋建築/カルティラタンを軸に物語
>>続きを読む

星を追う子ども(2011年製作の映画)

4.1

「映画のようなゲーム」ってよくあるけど、この作品は「ゲームのような映画」って表現がしっくりくる。

世界観はICO/ワンダと巨像/トリコに近く、ゲーム畑出身の監督らしい。ある意味新海誠さんのルーツを感
>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

5.0

物語として美しいほどのバランスを感じさせる、非の打ち所がないエンターテイメントでした。

新海監督って実はめっちゃトンがってて、どっちかっていうとアンダーグラウンドな気質がある。ある意味1番気持ちいい
>>続きを読む

最後の猿の惑星(1973年製作の映画)

3.8

4作目のラストから、本作では人間と猿の血みどろの戦いになると予想していたのだけれど、ここでもまさかの方向転換。

4〜5作の間に、猿と人間は共存への道を歩み始めていた!(スピンオフでここも作品化して欲
>>続きを読む

猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

4.7

1から順番に鑑賞しています。

残虐描写がたっぷり詰まった完全版をチョイス💙

、、、これは素晴らしい!!!

猿の惑星はシリーズごとに作風をガラッと変えるが、それでいて筋の通った一貫性をしっかり感じ
>>続きを読む

新・猿の惑星(1971年製作の映画)

3.7

前作よりも派手に過激にと、完全に典型的なダメパターンを爆走してしまった2作目から奇跡の復活劇!猿と人間の立場を再逆転して過去に遡るという発想がスゴい。脚本も上手い!

舞台が現代なだけに前作までの荒野
>>続きを読む

>|