おきょん

最後の猿の惑星のおきょんのネタバレレビュー・内容・結末

最後の猿の惑星(1973年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

第1作目のテイラー達が辿り着いた地球とは違う未来に進む世界。
死んだふり作戦には甘さを感じてしまうけど、ここまできたらどうなるのか見守ろうという覚悟が生まれました。

コーネリアスが目を離した一瞬で死んでしまうのツラいです。
現実でも一瞬目を離した隙に子供が大変な目に遭ってたってあるあるだけど、この部分必要だったのかな?と疑問です。

ここまで猿の惑星を堪能すると達成感があります。
シリーズ後半になるにつれて酷評が目立ちますが、そこまでではないと思います。たまに第1作目だけ見て『猿の惑星』って最初だけだっていう評判だよねって言う人もいますが、自分で確かめて欲しいです。
3作目で発されたジーラの言葉がそれ以降で伏線回収するのは気持ち良いです。
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