無花果

パリでかくれんぼの無花果のネタバレレビュー・内容・結末

パリでかくれんぼ(1995年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

2時間半とは思えぬ軽やかに舞っていた!パリに住む3人の女性の身軽な暮らし、歌が全部良い中でも、アトリエにて恋の始まりを踊り出すシーン、これはミュージカルだけれど世界にふたりだけみたいで日常にもこんな瞬間はあると小さく思った。そしてボッティチェリの「春」を想起させられたシーンでもある、素敵な春の舞。
タンクトップにストラップシューズで配達員しちゃう強さ、司書さんしている時の緑色のバッジ可愛かった。帰りに、コンビニで揚げたてのチキンを頬張りながら、恋敵だと思っていた相手とチキンをつつきながら仲良くなっちゃってるシーンを思い出していた、ガールズパワーに敵なし。
「経理部、別名”地獄”」