感想川柳「潰されても 抗い続ける 若者たち」
予告が気になって観てみました。φ(..)
ネガルとボーイフレンドのアシュカンは、テヘランでバンドを組んでいた。だが、音楽の自由のないイランでインディー・ロックを続けることに限界を感じていた二人は、ロンドンで演奏したいと夢見るようになる。何よりも国外に出るためにはアシュカンのパスポート取得が先決で…というお話。
これまたイラン映画によくある「政府の規制」をテーマにした作品で、主に「音楽」について。
主人公たちはロックですが、ヒップホップもあれば、竹原ピストル並みに歌い上げる人もいたり、様々なジャンルが存在しているのにビックリ!Σ(×_×;)
当局に許可を得ているのは昔ながらの音楽といった感じ。(((^_^;)それが悪いわけじゃないんですけどね。ロックやヒップホップはどうしても反体制が根幹にありますから。
途中までは割とポップな雰囲気で進むので、ラストは軽く衝撃でした。(´・c_・`)序盤のユルさで諦めそうになるかもしれませんが、最後まで見届けて頂きたい。(´Д`)これが「現実」なんだと。
んでまず(^_^)/~~