ジグソウボーン

バットマン リターンズのジグソウボーンのレビュー・感想・評価

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)
3.5
前作よりもティムバートン臭が凄い 笑

ちょっと気持ち悪い けれども なんだか魅力があるキャラが出てくるティムバートンの良さもあれば、自分の中の「バットマン」とはかけ離れ過ぎた奇妙さがあるという苦手な部分もある

コメディ(?)要素も多く詰まっている
下ネタしか言わない変態ペンギン男出てくる しょうもない下ネタを言うが、ちょっと笑ってしまった 悔しい

チープさは健在 頻繁にツッコミを入れたくなるバカバカしさがある 笑
この作品の長所でもあるし、短所でもある
気がする なんだかこの点に関しては凄い複雑

この作品、恐らく「バットマン」として作ってなかったらかなり楽しめただろうと思う 鑑賞中、私の中の「カッコいいバットマン(ダークナイト)」と本作の「コウモリ男」が喧嘩していて、なんだか素直に楽しめない部分があった

ペンギン(おっさんじゃなくて動物の)軍団が可愛すぎる映画


吹き替え版で観ましたが、キャットウーマンが「下見ろ!横見ろ!ざまぁ見ろ!!」
って言った時、なんだかタイムスリップした気分になったよね