鍋山和弥

アサシンの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

アサシン(1993年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

内容的には、『ニキータ』と、ほぼ同じだが、ラストの方は、より完成度の、高い作品となっている印象だ。主人公の『マギー』は、確かに、ヤク中で、警官を、1人殺したが、世間的には、死んだことに、なっているとは言え、ミスしたら、ゴミクズのように、殺そうとした所に、組織の冷たさが、あるように思う。人の命を、命と思わない。秘密組織とは、そんな物。組織は、『マギー』の、弱みに、漬け込んだに過ぎない。やり直すチャンスとは、名ばかりで、組織は、言うことを、聞く駒が、欲しいだけ。とりあえず、組織に、善意などない。
鍋山和弥

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