大手の化粧品メーカーでデザイナーとして働くペイシェンス(ハル・ベリー)だが、自社の化粧品について重大な秘密を偶然聞いてしまう。
ペイシェンスはローレル社長夫人(シャロン・ストーン)の指示で殺されるがエジプトの猫神マオ・キャットにより蘇る。
彼女はキャットウーマンとして不正を暴こうとするが・・・。
ピトフ監督作品。
劇場公開時以来、約18年ぶりに鑑賞しました。
キャットウーマン自体は『バットマン』のキャラクターですが今作はゴッサムシティという名称も出てこないし、バットマンの影も一切無し。
単独のヒーローものです。
猫の化身となったハル・ベリーの猫の仕草が色っぽい(笑)
コスチュームも色気出まくり。
それに負けないのがシャロン・ストーン。
『氷の微笑』のイメージが強すぎて悪女役しかしっくりこなくなってましたが、今作はもってこいな役。
ゴツイしハル・ベリーの引き立て役には完璧。
分かりやすいヒーローもの過ぎて私も記憶からはすっかり消えてましたが…今回もすぐ消えそう(笑)