Renkon

姿三四郎のRenkonのレビュー・感想・評価

姿三四郎(1943年製作の映画)
2.9
柔道家、姿三四郎の話。めきめき力をつけていった彼の元に、他門からも挑戦状が来るようになり、命をも削る試合をすることになる。正直なとこ、他の黒澤映画ほどの迫力は感じることができず、物足りなさを感じてならなかった。志村喬は相変わらずいい味だしてるんだけど、檜垣にはもっと凶悪な強さを出してほしかったかな。しかし、70年前の作品ながら試合前のあの風雲急な感じはどうやって撮ってるんだろうか?
Renkon

Renkon