今月、午前10時の映画祭でかかる「七人の侍」
の予行演習で遥か4〜50年前に観たこの作品を久々に観ることにした。
すごい世の中になったものよのう。
こうやって思い立ったらすぐに自宅のテレビで観れる…
世界のクロサワの劇場用初監督作品です。
同名小説に感銘を受けた黒澤明が自ら脚色し演出した作品。
はじめに、戦時中の検閲により、監督の意に沿わないカットがされたこと、
また、カットされたフィルムが今や…
柔道のシーンにて180度パンでリアクションを捉えたり、階段の門をフレーム内フレームとした往復ショットなど構図が上手い。また、花の中に煙草の灰を落とす描写も印象的。数秒だが、ラストの大きな雲の影がスス…
>>続きを読むおもろい。失われた分のフィルムが惜しい。
赤ジャケのDVDが完全ではないものの最長版らしい。配信ないのか?
終盤のストーリーが腑に落ちなくて想像で補ったけど、失われた部分が関係している模様。
し…
風ビュンビュンの決闘。
確かにこういう間合いは西部劇の緊張感とは違う。
アクションよりも気まずさの方が濃い。
気まずいことばかり起こりすぎて笑える。
しかしなんなんだあのスーパーパワー。それ柔道じゃ…
黒澤明初監督作は柔道人情劇!
まるっといえばアクション映画!
柔道頂上一直線を行く姿三四郎が強者と闘い、柔道家として人として成長していく
初監督作としてグッとくる作品だった
アクションは40年代の柔…
エンタメとしてはまだイマイチ。しかしアクションは見事。ディゾルブ、ディゾルブで半助の緊張感からの投げ、オーディエンスのリアクション、半助がいかに真剣だったかにフォーカスしていたのは良い
一点透視図…
なんでも短縮版らしく、よくわからんかったと言うのが素直な感想
初監督作品ということで、のちの作品に比べると、黒澤明らしいダイナミックさはあまり感じられなかった
でもワイプの切り替わりとかはこっから…