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シンドラーのリストのromioのレビュー・感想・評価

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)
3.8
ピアノの旋律がたまらない。
見終わった後の少しボーッとする感覚が楽しめるモノクロ三時間。
やはり名作は音楽がいい!
その音楽を聞くだけで映画の風景がよみがえってくるよね。すごく楽しめました。
今回、初の白黒映画でしたが、よりリアルな感じがしてとてもよかった。途中の赤い服はドキっとして目が離せなかった。監督の手の上です。
そして、主人公のシンドラー。
もう登場シーンから惚れてまうやろ〜状態。かっこよすぎ!
この映画はもう彼を見る映画。
リーアムニーソンよかったな〜。
ユダヤ人の惨状を前に次第に善の人へとなっていくシンドラー。
ユダヤ人との友情。
今、乾杯しましょう。
シンドラーの側にいると安心するという言葉はすごくよかった。
シンドラーの右腕として活躍した会計士が度々捕まってしまうのも見どころ。なんかかわいい。
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