緑

直撃地獄拳 大逆転の緑のネタバレレビュー・内容・結末

直撃地獄拳 大逆転(1974年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

前作未鑑賞

登場人物にも映画の作りそのものにも
知性を一切感じないバカ映画。(絶賛)

いつ鎧を着たのかとか、
接着剤固まるの早すぎとか、
セスナ乗り捨てとか、
金庫の扉の前はセンサー切ってるとか、
書き出したらキリがないほどの
ツッコミどころが用意されていて
観ていてかなり忙しい。
ベタネタも数で勝負と言わんばかりに
畳み掛けてくるのでいちいち笑ってしまった。

アクションシーンもビル屋上から
敵をポイポイ投げ捨てたり、
やられた人が特殊グロ造形晒したり、
余念無く笑わせにかかってくるので油断ならない。

「鬼虎」として嵐寛寿郎がラストに登場。
それだけで大満足。
緑