ワン

マッドライダーのワンのレビュー・感想・評価

マッドライダー(1983年製作の映画)
3.0
オゾン層が破壊されたことで地球上の水が干上がっていく世界で、水を探しに出かけたまま戻らない父親を追い、少年トミー(ルカ・ヴェナンチーニ)が旅に出る。旅の途中、極悪非道の集団クレイジー・ブル(フレッド・ハリス)に襲われ、トミーは命の危機にさらされるが、そこへエイリアン(ロベルト・ジャンヌッチ)と名乗る砂漠に住む一匹狼の男が現れる。


エイリアンの性格は悪い意味で良い。改造車に乗って颯爽と登場したかと思えばすぐに車を奪われる。初っぱなからカッコ悪い。クライマックスでは突然パワーアップしたトミーにお株を奪われるが、クレイジー・ブルをなんとか倒して面目を保つ。
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