トールキン

ハリー・ポッターと賢者の石のトールキンのレビュー・感想・評価

4.3
金曜ロードショーにて十数年ぶりに鑑賞。
今もなお熱く盛り上がるハリーポッターワールド。その記念すべき第一作目。個人的にはシリーズ終盤のダーク感強めのシリアス調が好きなんだけど、やっぱりこちらも好き。正に原点回帰。久しぶりに見るからこそ一つ一つのシーンに胸が熱くなるし、全体的にほのぼのしていて愛着がわく。当たり前だけどみんな子どもで可愛い。ダンブルドア役の俳優が最初こんな人だったなーと改めて思った。

さらに伏線とはまた違うけどそれぞれの登場人物のやり取りに一つ一つ注目してしまう。この頃はこんな風に思ってたのか、とか。ロンてハーマイオニーの第一印象と言うか、最初あまりよく思ってなかったよね、とか、スネイプはこの時からハリーのことを、、とか、そんなことを色々感じてしまう。
さらにラストは感極まって泣いてしまった。ここから伝説が始まっていく、そう思わざるを得ない。
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