このレビューはネタバレを含みます
観入った。いや、観入らされたと言うべきか。
序盤から始まるスターリングによるレクターへの尋問(最早会話)。レクターが狂人であり大犯罪者であることによる次の展開の恐怖、しかしそのユーモラスかつ含蓄あるやり取りにそそられる興味、、
多用される顔のアップから伝わるその「目力」のせいか、寧ろコチラが観られているかのごとき緊張感があってよかった。
物語展開も予想がつかず、常にハラハラとさせられた。
ずっと観たかったが、ようやく観ることができた作品。
さすがは名作と聞いただけあり、色々と思う事はあるが全てを書くと時間が足りないし整理もついてない。