めめ

羊たちの沈黙のめめのレビュー・感想・評価

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
3.5
洋画の定番ですが初見でした。事前知識ゼロで鑑賞。
・20代のジョディ・フォスターがとんでもなく美しい。そして演技も凄い。暗闇で怯えるシーンは流石でした。
時代的なものもあり、クラリスが最初から最後までセクハラを受け続けるので不快でした。それをわざわざ描くのもキャラクター描写に必要な事だとは思うんですが、それに対するクラリスの対応がまさに男性が書いた脚本なのです。これもうどんなに名作でも、古い作品は全部そうです、、時代なので文句を言うのは不毛だと分かっています。がしんどいものはしんどいです笑 ジョディ・フォスターが恐ろしく美人なのでセクハラシーンのリアルさが際立っております。
・プードルお持ち帰りしてたの笑った。
・バッファロー・ビルの描かれ方が小物すぎたのがなんか納得いかず。クラリスとレクターを描いた作品だから仕方ないけどな。
・レクター博士登場シーンは 聡明な悪役って感じだったのに急に暴れ回ったところすごい良かった。行動力はんぱない笑
・約2時間の作品ですが、緊張感があり、後半からは目が離せなかった。面白かったです。明らかに続編がありげな終わり方をしたけど、そんなに続きが見たいとは思わなかったかも、、ジョディ・フォスター出てないしハンニバル見るか迷う。
・ポスターの蛾的なものが女体のコラージュらしいが、きもい。笑 でもそのきもさと、ジョディ・フォスターの顔面の美しさがこの作品を凄くよく表している素晴らしいポスターだと思った。
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