ゆ

羊たちの沈黙のゆのレビュー・感想・評価

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
4.9
ずっと気になってた映画!

クラリスすごい綺麗で可愛い
だからこそのオスに性的な目で見られるときの気持ち悪さも摂取できる(?)映画

ドクターレクターは役者さんの天才サイコパス役がうますぎて本物にしかみえない
独房に入っているのに安全な感じが全くしない、緊張感しかない
残忍な殺人鬼の一面、芸術的な一面、FBI訓練生の心と行動を誘導する教師のような一面、羊の声は止んだかと問いかける紳士的な一面
正直なクラリスや真摯なバーニーはお気に入りにするところや、お気に入りの子に失礼な行動をした人間は徹底的に攻める、ちゃんと気持ちのある人間的な一面
倫理観があるんだかないんだか、魅力的なヴィラン

痛みを愛し、乗り越えられるか
というメッセージ性もあって色んなジャンルとして楽しめる映画だった

観終わってから思う、タイトルかっこいい
ゆ