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たそがれの女心のlemmonのレビュー・感想・評価

たそがれの女心(1953年製作の映画)
4.6
「愛していない」と言って、「愛している」と聴こえる。なんとロマンティックな🥰。


物語自体は良い歳こいた大人たちの軽い嘘と駆け引きの連続。
なのだなこれが、、、。
恐ろしくおしゃれで小粋なシーンの連続にワクワクが止まらなかった。

シャルルボワイエとデカーシのイケオジの間にいる妖精感残して大人になったダニエルダリューがこれまた💩女とも言えるのに、なんともチャーミングで愛らしい。

にしても、夫婦揃ってある程度の浮気容認しているかのよう。流石おフランスであります。
なのだがやはりそこは元10代の大人たち。
嫉妬に怒りに、ちょっとした復讐心も😏。
良い意味で粋な残酷シーンがあるのも味噌😎。


本作、冒頭から「これ絶対に好みだ😆」と思わせる滑らかなカメラワークにセリフに鼻歌に🎶。それが最後の最後まで継続。

見逃した小粋なシーンがまだまだありそう!
これは見続ける作品になりそうだ😁。
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