やや

メリー・ポピンズのややのネタバレレビュー・内容・結末

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

メリーポピンズって勝手なイメージでテンション高くて楽しい人なのかと思ったら、意外と普段はクールな雰囲気なのね。気品があって良いね。

アニメと実写の合成が面白い。こんなに前の作品でも人物の前や後ろをキャラが移動する、レイヤー切り替えみたいなのができてるんだなぁ。うーんすごい。
演技中はそこにキャラがいないはずなのに本当にいるかような動きも素晴らしい。え、いないはずだよね…?と疑ってしまったほど。笑

全編通して楽しく観れたけれど、ワンシーンごとが長くて眠くなってしまうところがたびたびあったから、もう少しテンポよくても良かったかな?
逆に『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス』(スーパーカリ…カリ…?と悩みながら入力しはじめたら予測変換に出てきてくれた。あなたメリーポピンズなの?)は、もう少し長く聴きたかったなぁ。とても楽しい曲!

映画には色んなエンディングがあるけれど、厳格な人が一緒に踊り出しちゃうようなハッピーなエンディングはとっても大好き。曲も幸せいっぱいな雰囲気で最高!

私もパチンと指を鳴らしただけでお片付けできたらよかったなぁ(*´ `*)
やや

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