のわーる

パリのレストランののわーるのレビュー・感想・評価

パリのレストラン(1995年製作の映画)
3.6
登場人物がたくさん出てきて、それぞれの会話を次々と拾ってゆくスタイル。

断片的な会話の中から少しずつ見えてくるそれぞれの人生に、自分を重ねたり誰かに置き換えてみたり。

どんな飲食店もきっと誰かの居場所になっている。自分の居場所ってどこなんだろうと、ふと考えてみた。

この晩餐会が終わったとき、何が残るかは観る人によって変わってくるのだろう。
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