映画ケーン

クリスチーネ・Fの映画ケーンのレビュー・感想・評価

クリスチーネ・F(1981年製作の映画)
3.7
マリファナ、LSDはやってるけど、ヘロインには手を出していなかった女の子がヘロインにのめり込んで行く…

デヴィッド・ボウイの『Heroes』、良い歌で良く使われてるけど、一番良いんじゃないかって位歌の使われ時と映像が良い。

ただ、138分の映画だけど、明らかにそんな長さにするべき内容ではない。冗長な瞬間が後半は多い。

『トレインスポッティング』みたいな禁断症状に苦しむシーンは心底嫌で凄く良いシーンになってるんだけど、そういうとことかラストは正直説教臭い。
皮肉な事に、主人公が薬を断つと映画としてイマイチになる。
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