krc20

ギャング・オブ・ニューヨークのkrc20のレビュー・感想・評価

3.1
スコセッシ、ディカプリオの記念すべき初タッグ作品。

構想に30年、巨額の制作費をかけて当時のニューヨークを完全再現。
という触れ込みに期待値はどこまでも膨れ上がっていました。

序盤から、無秩序と暴力が渦巻く当時の描写に驚かされ、最初の戦闘シーンは強く心に残りました。
まさに「破茶滅茶」という言葉がピッタリの作品だったと思います。

ただ、時代背景が分かりづらく、長尺ということもあり、少し話に入り込むことができませんでした。

この時代に詳しい人なら、もっと楽しむ事ができるのではと思います。
krc20

krc20