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キル・ビル Vol.2のkrc20のレビュー・感想・評価

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)
3.9
『vol.1』のベールに包まれていた部分が少しずつ明らかになり、スッキリすることができました。

とことんボロボロになっていたユマサーマン、ダメ男ぶりが最高だったマイケルマドセン、バトルシーンが光っていたダリルハンナ等、俳優陣の好演が印象に残っています。

中国拳法の達人が出てきたときには、「この作品大丈夫か?」と心配になりましたが、終わってみれば「これも必要だったな…」と納得することができました。

日本パートは無くなり、アクションシーンも減少していますが、前作(vol.1)を凌ぐ面白さだったと思います。
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